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イベント

データサイエンスすいすい会30th

データサイエンスに関する雑談を通して、すいすいデータサイエンスを理解できるような知見を貯めていく『オンライン雑談会』

GRIの分析官リーダが主宰してテーマについてお話します
参加無料ですのでお気軽にご参加ください

参加方法

時間になりましたら、下記ZoomURLよりご自由にご参加ください

ZoomURL:
https://zoom.us/j/96152836275
ミーティング ID: 961 5283 6275

※参加無料
※Zoomミーティングにて行います
Zoomの表示名変更が必要な方は、入室の前に変更をお願いいたします

スケジュール

第30回 2022年6月22日(水)18:30~19:30
隔週で開催予定

内容

第30回「AIカメラでセミナー来場者の行動を捉えTableauで可視化分析」

オンラインでのユーザの来訪が見えないからこそ、Google Analytics(GA)などを用いたユーザのウェブ行動の可視化が広まっています。一方、リアルの世界では、目の前でお客様の来訪が見えているにも関わらず、GAのようにお客様の行動が見えていないと言えるのではないでしょうか?

今回のすいすい会では、Vieureka社のエッジAIカメラを用いて、人流解析を行いコンテンツの人気状況を自動解析し、解析結果をTableauで可視化する例をご紹介します。従来のカメラでの動画撮影での分析と異なり、エッジAIカメラを使うと動画や静止画を一切残すことなく解析ができるため、訪問者のプライバシーに配慮した解析ができます。これは、エッジ側(カメラの中)にAI機能を実装することで、カメラのレンズを通った瞬間にPythonなどで構築したAIアルゴリズムの判定結果を数値やテキスト情報のみで表現することで、実現します。動画のフレームごとに数値やテキスト情報が羅列されるので、人が状況を判断するのが難しく、Tableauなどで可視化をしていきます。その際、コンテンツの注目状況を上手く表現する技法としてのマリメッコチャートの使い方の例をご紹介します。

ご紹介する例は展示会での来場者の分析になりますが、この手法は小売店、オフィス、工事・倉庫、医療・福祉、駅、コンサート会場など様々な場所で応用が可能で、性別、年代、導線、姿勢推定による特徴的な行動の特定を、リアルタイムで実施することができます。従って、エッジAIカメラを用いて、新しいサービスを開発することが可能です。

今回のすいすい会に参加するメリットは、データサイエンティスト・AIエンジニア目線での技術解説なので、エッジAIカメラを用いたサービス設計を考える際の早道な所です。また、実例をベースにしているため、リアリティがあり、現実に直面した課題を理解できます。

ナビゲーター

氏名: 古幡征史
所属: 株式会社GRI 取締役
Ph.D in Computer Science
経歴: GRIにて50以上のAI, BI, 分析基盤構築プロジェクトをリード
KPMGコンサルティング、University of Southern California、ドワンゴを経て、2016年9月より現職

機械学習活用やデータサイエンスに関する
情報共有コミュニティ

〇ご自由にご参加いただけるSlackを用意しています
実践的に機械学習を活用するための議論やノウハウの共有を目的としています
すいすい会の内容についても活発に議論できればと思います

GRIのTwitterでもデータサイエンス関連の情報をつぶやいています

過去のすいすい会

過去のすいすい会のアーカイブはこちらからご覧いただけます

 

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