データサイエンスすいすい会31st
データサイエンスに関する雑談を通して、すいすいデータサイエンスを理解できるような知見を貯めていく『オンライン雑談会』
GRIの分析官リーダが主宰してテーマについてお話します
参加無料ですのでお気軽にご参加ください
参加方法
時間になりましたら、下記ZoomURLよりご自由にご参加ください
ZoomURL:
https://zoom.us/j/96152836275
ミーティング ID: 961 5283 6275
※参加無料
※Zoomミーティングにて行います
Zoomの表示名変更が必要な方は、入室の前に変更をお願いいたします
スケジュール
第31回 2022年7月20日(水)18:30~19:30
隔週で開催予定
内容
第31回「【データ活用の実務担当者向け】クロス集計から自動機械学習へ〜ノーコードAI時代のインサイト発掘〜」
基礎的なデータ分析の素養のある実務担当者(コンサルタント、社内コンサル(CoE)、営業戦略、マーケティング、リサーチャ、サプライチェーン戦略、経営・人事・経理を含むバックオフィス)は、データサイエンスやAIのブーム以前から活躍なさっている方々です。エクセルやBIルールを手足のように使いこなし、ドメイン知識に基づくクロス集計などからインサイトを引き出し、PDCAの実行を日常業務としています。そのようなご担当者から、データサイエンスを得意とするGRI社に下記のようなご相談が持ち込まれます。
- 個々のクロス集計は短時間で済むが、大量のクロス集計から筋の良い分析軸を探索するには時間がかかるので、ドメイン知識に基づいて少しの組み合わせしか考慮できていない
- クロス集計で同時に考慮できる軸は2~3つが限界
- 集計条件を微妙に変えた後、再集計をするのに手間がかかりすぎる
- 分析を実施した担当者は集計結果を読み解くことができるが、他の担当者への共有や後任への引き継ぎが困難(分析業務の属人化)
- 他の担当者が同じ集計結果を再現できない
このような課題の現代的な解決策は、AutoMLと呼ばれる自動機械学習ツールを使うことです。例えば、GRI社のForecastFlow(サービスサイト: https://forecastflow.jp/)を利用すると、下記のようなメリットを享受できます。
- IT部門やデータサイエンティストのサポートなしで、あるいは最小のサポートで導入ができる
- 普段の分析環境を利用したまま自動機械学習を開始することができる
- 年間1,000万円以上のライセンス料がかかる他の自動機械学習ツールのコストを1/10以下にすることができる
- 数百の特徴量から、自動で重要な特徴量だけをピックアップできるため、本来業務に使うべき時間(例えば、レポートの文章推敲や施策の思案)に集中することができる
- ノーコードを前提としているため、数クリックの操作で誰でも簡単にAIによる予測結果を得ることができる
今回のすいすい会では、上記職種のようなデータ分析の素養がある方々をオーディエンスと想定して、自動機械学習ツールという新たな武器を手に入れることで得られる世界を説明いたします。また、デモをお見せしつつ使い方や結果の解釈方法などを解説しますので、自動機械学習の内容や全体観をコンパクトに理解できます。また、今までにGRI社が数々の案件に取り組む中で得られた実践的なノウハウ、活用時のお悩みポイントと対処方法の共有を含む予定です。
アーカイブ動画
ナビゲーター
氏名: 古幡征史
所属: 株式会社GRI 取締役
Ph.D in Computer Science
経歴: GRIにて50以上のAI, BI, 分析基盤構築プロジェクトをリード
KPMGコンサルティング、University of Southern California、ドワンゴを経て、2016年9月より現職
機械学習活用やデータサイエンスに関する
情報共有コミュニティ
〇ご自由にご参加いただけるSlackを用意しています
実践的に機械学習を活用するための議論やノウハウの共有を目的としています
すいすい会の内容についても活発に議論できればと思います
〇GRIのTwitterでもデータサイエンス関連の情報をつぶやいています
過去のすいすい会
過去のすいすい会のアーカイブはこちらからご覧いただけます