内容

• クラス分類モデルのスコア詳細タブにおいて、混同行列を表示するようにしました。
  混同行列の各クラスラベルの閾値は、各スコア分布の閾値と同期するようになっています。

  

• クラス分類モデルの部分依存グラフにおいて、各特徴量のビンごとのヒストグラムを表示できるようになりました。グラフのzoom機能により、平均スコアと頻度割合の合計が動的に同期するようになりました。チャートが棒グラフまたは折れ線グラフの表示切替が可能になりました。チャートの横軸のソートが可能になりました。

  

• モデル構築画面にて、ハイパーパラメータ探索の設定がより詳細に可能になりました。追加された項目は「ブースティング回数」と「決定木の最大深度」になります。いずれのパラメータも、その数値が高いほど、モデルがより複雑なパターンを認識できるようになりますが、過学習しやすくなったり、予測速度が落ちたりするなどがデメリットになります。色々試してみて、あなたのデータに適したパラメータを見つけてみましょう！
• 欠損のあるカラムも予測ターゲットにしてモデルの訓練が可能になりました。

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